国際中医師試験を終えて ~7ヶ月の学びで実感した東洋医学の奥深さ~
国際中医師試験を受験しました
本日、国際中医師の試験が終了しました。
試験内容と勉強期間
試験は以下の構成でした:
- 5教科の筆記試験
- 弁証論治(実際の症状からカルテ記入)
今年の4月から学習を開始し、約7ヶ月での受験となりました。正直なところ、勉強が足りず合格は怪しいと感じています。結果が出るまで約1ヶ月半かかるとのことなので、今は静かに待つのみです。
中医学を学んで感じた3つの驚き
学習を通じて、中医学(東洋医学)の奥深さを実感しました。特に印象的だった点を3つご紹介します。
1. 五感(見る、聞く、触る、嗅ぐ)を駆使した診断技術
現代のような医療機器がない時代に、五感だけを使って以下を判別していました:
- 異変がどこにあるか
- 何があって何がないか
- 体のバランスの崩れ
望診・聞診・問診・切診という四診を組み合わせた診断法は、今でも中医学の根幹をなしています。
2. 自然素材を活かした薬学
中医学の薬剤(生薬)は、自然にある植物や鉱物を一つ一つ調べ上げ:
- 単体での効能を確認
- 複数の組み合わせで相乗効果を追求
- 目的の効果を得るための配合を研究
これが現代の漢方薬の基礎となっています。
3. 病気の本質を見極める弁証論治
中医学では病気の分類が非常に細かく:
- 同じように見えても別の病と判断するケース
- 違うように見えても同じ病と判断するケース
表面的な症状を抑えるだけでなく、病を起こした根本原因を探してアプローチする点が特徴的です。
中医学独特の身体観:経絡と臓腑
中医学では、西洋医学とは異なる身体観があります:
- 気・血・水の3つの要素が体内を循環
- **経絡(けいらく)**というエネルギーの通り道
- 臓腑間の関連性を重視した全体的なアプローチ
血管だけによらない、エネルギーや水分の循環を考慮する点が、西洋医学との大きな違いです。
これからも中医学を深めていきます
試験は一旦終わりましたが、中医学の学びはここからが本番だと感じています。
お客様の健康と快適な生活につながる知識が、中医学にはたくさん詰まっていました。これからもブログを通じて、学んだことや実践していることをシェアしていきたいと思います。
今後ともお付き合いいただければ幸いです。
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