モデルナワクチン三回目~いろいろあって波乱万丈、対策もあるでよ~

いまさら、ではございますが。

ねこやあるじは、モデルナワクチン、三回目を4月末に無事打ち終えました。

ただ、お休みをいただいた期日通りにはいきませんでして……。

 

覚えていらっしゃるでしょうか。関東方面に電力ひっ迫注意報が発令された日を。

ねこやあるじ、この日に渋谷で職域接種の予定でございました。

午前中からの緊迫感……帰宅の保証がない中で、山手線を挟んで反対側のところまで行く勇気はなく。

申し訳ない、と、午前中にキャンセルをいたしました。

 

返す刀で予約を取ったのは、柏市の集団接種でした。

朝の早めにとりつつ、ありがたくもすでに当日翌日のお客様ご予約は入っていたので、体調不良は最小限に済ませたい。

しかし、一回目二回目でなかなかの症状を呈したので、このままだと三回目で寝込まぬわけがなく……。

 

そして今回、ネットの検索を駆使して、たどり着いた対策がありました。

 

そう、昔の冗談にこんなものがありました。

「良く効く薬がある。症状がでる10分前に飲むと効果が絶大らしい。症状が出てからじゃ効かないんだ」

どうやって症状が出る前に飲めるんだよ! という突っ込み待ちの冗談なのですが……今回は、事前にわかります。

ということで、

『ロキソニンのシップを接種後すぐに貼る(用法外ですので試す方は自己責任にてお願いいたします)』

ロキソニンの効能は、ざっくり言いますと細胞内にあるたんぱく質融解酵素を抑え込む働きが主です。

つまり、高熱の症状を直接抑えるのではなく、熱を上げる要因となる細胞破壊の連鎖を少なくする働き。

細胞がmRNAワクチンから作った大量の模型で崩壊を起こした際の、近隣の正常細胞への破壊の飛び火を抑えれば、腫れは少なく済む。

ねこやあるじは解熱剤が効きすぎる体質で、WHO推奨のアセトアミノフェンでは眠くて仕事どころではなくなるので、今回はロキソニンに賭けることにしました。

 

 

接種後の15分待ちの椅子にて、湿布をすぐに貼る。

それでも2時間後に全身のだるみがやってきましたので、ロキソニンの飲み薬を大人の一回量。

そして、寝る前にもう一度飲み薬。

翌朝、軽くだるいだけで済みました。腕の熱と腫れは、まあ、あるかな、程度で。

動き出したら熱が上がってきました(それでも38度にはいかない)ので、もう一度飲み薬。

念のために一日経ったころに湿布を張り替えました。

※ロキソニン湿布は一日一回だけ張り替え。頻繁に張り替えると、体内の薬効成分が多くなりすぎて副作用が出やすくなります。
薬の飲みすぎや貼りすぎは体調不良の元ですので、どんな薬でも一日の摂取量と再度使用するまでの時間間隔は絶対にお守りくださいませ。

 

……以上にて、仕事に支障がない程度の症状で、三回目接種をクリアいたしました。

 

これからワクチン接種を受ける方の参考になれば幸いです。

 

 

ほぐし処 ねこや

住所 〒277-0042
千葉県柏市逆井 4-24-36
アクセス 逆井駅より徒歩9分
電話番号 04-7113-4346 (9:30~20:00)
営業時間 10:00~20:00 (完全予約制)
定休日 火曜日
当店facebookはこちら↓
http://bit.ly/1TqmW8d