声質の罠(人の耳はこんなに違う)
ねこやあるじ、こと、西田でございます。
いまさっき、保育士と、「千本桜(初音ミク原曲)」の音程の話になりまして。
意見が割れる
保育士「あの歌、音域高いよね。ソプラノの高いところ」
あるじ「へ? 私でもでるぞ、あれ」
保育士「え? アルトの音じゃないよあの曲!」
保育士はソプラノの高いところを歌う人、あるじは地を這うアルト領域。
お互い、譲らず。
検証
原曲と同じ音程だという、人間が歌った曲を聞いた保育士が一言。
「音、下げてるよこれ」
……いや、主旋律、同じ音程なんだが……?
人の声を声として聞き取りづらい代わりに、音の分解は得意とするねこやあるじ。
改めて、原曲のほうを聞いて、あああ、と、頭を抱えました。
真相
「初音ミクのver1.1、自然と重ねの高音が一緒に出る仕様かぁっ!」
これは、聞き違える、というか、旋律が二音ある・・・!
大半の人は、低い方をメイン旋律として取って、高いほうを修飾としてとります。
しかし、高い音で歌う人は、自分の領域である高音域をメイン旋律として、低い音をベース扱いします。
話が合わないわけです。
主観の違い
これを説明したところ。保育士、他の音楽も高音部を旋律として捉えていたことがわかりました。
受け取るヒトの基準で、同じ曲の音が変わる。
以前、同じドレスの写真が青黒か、白金かの二つの見え方をする、という話が流行ったことを思い出しました。
主観って、あなどれません。
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