漢方薬の合わせ方~主従の法則を学んだ日~

こんにちは、ねこやあるじ・西田でございます。

 

受講前日の突然の体調不良

国際中医師の通信講座を受けていたころの話です。

先生と対面で受講する機会があると聞いて、申し込んだのですが、受講前日から熱とだるみと関節痛が。

あ、これは行ったらあかんやつだ、と判断し、受講当日の朝に先生へお電話を。

症状からたぶんインフルエンザかコロナなので、皆さんに風邪をうつしたら大変だと休む連絡をしました。

 

先生からの重要な指摘

「で、病院はいったの、薬は飲んでるの?」という先生の問いに。

「熱を出したのは昨日からなのでまだ病院には行っていません。薬は、麻黄湯と銀翹散を併せて飲んでます。ウイルス性の初期にこの合わせでだいたい抑えられるんで」

と答えると…

電話の向こうで、気配が、変わった。(プロジェクトX調)

 

漢方の「主従の法則」

真剣な声で先生が訊いてきました。

「西田さん、それはどちらが多いのですか? 両方おなじですか?

「あ、二つ同量ですね」

「それはいけません。必ず主より従を少なくしてください、半分でも三分の一でもいいから、両方を一緒の量ではいけませんよ」

……そうだよ、今日そういうものを学びに行く予定だったんじゃないか。

今掛けてるのがキャンセル電話なのがトホホだけど。

 

実践してみた結果

「かしこまりました。ウイルス撃退の側面が強いので、麻黄湯を主で銀翹散を従にします」

「そうしてください。では、お大事にね」

「はい。本日は本当に申し訳ありませんでした」

電話は、これで終了。

あとは、大人しく風邪対策をするだけ。

 

主従バランスの効果

先生のおっしゃる通り、主を麻黄湯にして、付属効果を期待した銀翹散を少なくしたら、いつもの併せ飲みより飲んでからの効力実感が早い

これだから、漢方は奥が深い。

 

 

※リラクゼーションサロン ねこやでは、お客様一人ひとりの体調に寄り添った施術を心がけております※
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