筋肉硬くて外骨格(筋肉の過緊張)
店主の自分ほぐしは、続いております。
後ろ頭のブランコ直撃痕は、喉の嚥下困難がひどかったころから比べると、かなり小さくなりました。
おまけで体全体の筋緊張が少なくなってきたのですが……実はここで変な問題が発生しました。
今まで気軽にひょいと持っていた重量物が、しっかり力を入れないと持てなくなりました。
持ち上げても、今までと同じような支え方ができない。
軽く肘を曲げて、体全体のバランスを持たないと、転びそうになる。
灯油缶を持ち上げようとして、あれ?となるのこのごろ。
なぜか、と考えてみました。
今までの体は、筋肉がずっと緊張している状態でバランスをとっていで、そこにさらに力を加えさせることで、動いていた。
元々力が入っているから、重い物を持っても問題がなかった。
ついでに、わき腹らへんはガチガチに凝って固まっていて、外骨格的に腕の重量を支えてくれていた。
では普通の体……いまのほぐれてきた体は、どう違うのか。
力が入っていないで軽く支えている状態に、重い物を追加すると、力をさらに入れなければ支えられない。
脇もほぐれたので、体の横に入っていたつっかえ棒が消えている。
これでは、今までと違いすぎて、物を持つバランスをとりなおさなきゃいけない。
でも、いくら重い物が持てても、元の体に戻りたくはない。
息が苦しくなったり腕がしびれたりするのは、もう勘弁。
苦笑して、自分のもみほぐしを続ける店主でした。
ほぐし処 ねこや
住所 〒277-0042
千葉県柏市逆井 4-24-36
アクセス 逆井駅より徒歩9分
電話番号 04-7113-4346(平日9:30~20:00)
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定休日 第一土、日祝 (ほかに不定休あり)
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