熱中症対策、水の飲み方にコツあり

ねこやあるじ、こと、西田でございます。

昨日、熊本を中心に、マグニチュード7.1、最大震度7という大地震がありました。

画面越しに聞こえてくる被害に、くらりときます。

そして避難された方に熱中症が出ている、という話も聞こえてきております。

 

昔ながらの、基本の対処

私が若いころは、熱中症でも脱水症状でも、まず日陰に隠れさせ、脇を冷やし、コップ一杯の水に塩をひとつまみしたものをゆっくりと飲ませる、というのが基本対策でした。

熱中症だと体を起こさせて、脱水症状だと寝かせておくのが違いだったかな……と、ここらはうろ覚えなのですが。

 

大事なのは「一気に飲み干さない」

ここで、大事なのは、「水は一気に飲み干させない、少しずつ飲んでもらう」ということ。

水分って、粘膜越しに吸収されますので、口の中に含んでいてもじわりじわりと減っていきます。

そして、ごくりと飲み込んでお腹に入れてしまうと、身体への吸収ルートが限られてしまいます。

水分がお腹に入る→粘膜で沁み込む→リンパで回収→心臓へ→全身へというルートは意外と遠回り。

 

口の粘膜から、ダイレクトに

口の粘膜は、お肌なので、沁み込んだ先は皮下リンパ液のあるところ。

そこからお肌と筋肉の隙間を縫って水は流れ、頭や首、肩の筋肉の隙間へとダイレクトに流れていきます。

もちろん皮下リンパを潤す状態になりますので、汗をかきやすくもなります。

よく沁み込むように、口を動かすとさらによし「噛むように飲む」とはよくぞ言ったものです。

 

というわけで。

水分を一気に飲み干してしまって身体を潤すのが遅くなるよりも、ちまりちまりと口に含んだほうが、貴重な水気の有効活用になるかと。

 

どうぞ、お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ。被災した方が早く安心できる状態になりますよう、心から願っております。

 


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